Y|週足起点トレーダー– Author –
Y|週足起点トレーダー
トレードの本質を語ります。聖杯も未来を言い当てる方法もありません。あるのは相場の流れを見極め、優位性が生まれるまで待ち、間違えたら撤退するという地味な積み重ねだけです。私を信じる必要はありません。すべてご自身のチャートで確かめてください。
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メンタル・人生観
チャートは閉じられました。Xだけが、閉じられませんでした
6枚のモニターを買いました。これで本気になれると思っていました。 並べてみても、勝てる気はしませんでした。そこから1年近く、私はチャートを開きませんでした。 数えてみると、相場から離れたのは3回か4回あります。これが、その最後の一回でした。 な... -
学習と継続
平日の私は、チャートを数分しか見ない
きのうチャートを合計で何分見ていたか、答えられますか。 私は答えられます。数分です。朝に数銘柄を1分ずつ。日中は4時間ごとに、狙いの形が育っているかを確かめるだけ。それで終わりです。 暇だから短いのではありません。我慢して短くしているのでも... -
実戦記録
見送った翌日に、答え合わせが来ました——実戦記録:NZDUSDの買い、0Rの解剖
8月10日、NZDUSDの買い。形は見えていましたが、注文は置きませんでした。翌11日、その形は実際に出て、そのまま潰れました。 その日、4時間足を開いて、私は自分の言葉が信用できなくなりました。「もう伸びきっているから狙わない」——結論は合っています... -
学習と継続
意味の重さは、捨てた量に比例する
私のやっていることは、数十秒で説明できてしまいます。 説明を聞いた人はたいてい「確かにそうですね」と言います。その通りだと思います。何も間違っていません。ただ、私はその相槌を打った人が、翌週には別の手法を探しに行くのを知っています。かつて... -
相場の見方
逆張りの出口は、順張りの入口でした
大きく下げた日ほど、買いたくなる時期が私にもありました。 理由を言葉にすると「下げすぎだから」。それ以上の説明を持っていませんでした。入る場所は語れるのに、「どこまで戻ったら利益を確定するのか」には答えが出ませんでした。 厄介なことに、こ... -
やらない判断
「あの時入っていれば」は、後からしか言えません
いちばん悔しいのは、負けた朝ではありませんでした。入らなかった朝でした。その悔しさを数えて過ごす癖が、私にはありました。 条件が揃わなかったので、その日は注文を置かずに閉じる。翌朝チャートを開くと、そこから大きく走っている。「昨日入ってい... -
メンタル・人生観
十個のパターンを持つ人が、プロだと思っていました
私は、入り方を一つしか持っていません。それを長く、人には言えませんでした。 勝てるトレーダーとは「どんな相場でも取れる人」のことだと、私は信じ込んでいました。 上昇でも下降でも、横ばいでも転換でも。どんな形が来ても、そこから利益を抜き出せ... -
損切り・資金管理
勝率3割で構いません。ただし、条件が一つあります
勝率と損益比——1回の負けに対して勝ちが何倍か——で破産確率を色分けした表を、私は拾ってきました。よくできた表です。眺めていれば、自分の手法がどのマスにいるのか分かった気になります。 私はその表を消して、同じものを自分で計算し直しました。 理由... -
エントリーと執行
拡大すると、いつも同じ絵が出てきます
入る場所は、探しても見つかりませんでした。 勝てなかった頃の私は、日足のチャートを右へ左へ動かしながら「今日入れる場所」を探していました。見つからないのが当然だったと、今なら分かります。入る場所は、日足には描かれていないからです。 波を見... -
相場の見方
線の重さを決めるのは、線ではありません
その線が重いのか軽いのかは、その線を見ても分かりません。 重いというのは「この線に届くまでは入らない」と決めて、入っていいかどうかをその線に任せることです。軽いというのは「届いていたら、少し自信が増える」くらいの扱いのことです。 ここでい...
