Y|週足起点トレーダー– Author –
Y|週足起点トレーダー
トレードの本質を語ります。聖杯も未来を言い当てる方法もありません。あるのは相場の流れを見極め、優位性が生まれるまで待ち、間違えたら撤退するという地味な積み重ねだけです。私を信じる必要はありません。すべてご自身のチャートで確かめてください。
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相場の見方
足には、それぞれ別の仕事が割り振られています
週足を開いて「上だな」と思う。日足を開いて「まだ上だ」と思う。4時間足を開いて「お、下げてる」と思う。1時間足を開いて「戻してきた、いけるかも」と思う。 ——四回、同じことをしていました。 四枚とも、私は同じ質問をしていたんです。 「これから上... -
実戦記録
形はできていました。それでも、入りませんでした——実戦記録:US30の買い、見送りの解剖
2026年7月28日、US30(ダウ平均)。買いの形はできていて、私は一度も注文を置きませんでした。 損益はゼロ。手数料もゼロ。この日の記録は、どこにも残りません。負けた記録の次に置くのが、こういう何も起きなかった一日です。 それでも書くのは、私が一... -
相場の見方
そこを守っている人は、一人もいません。
私は何年も、そこにいない人を待っていました。 前回の高値を抜けて、価格が押してくる。下には、その上昇が始まった価格帯がある。そこで私は考えます。 ここで最初に買った大口が、また買い支えるはずだ。だから、ここは止まる。 そう考えて、線に触れる... -
学習と継続
「簡単すぎる」は、最後の壁でした
理論がこんなに簡単なら、勝てる人はもっと多いはずだ。 自分の型を作り終えたいまでも、ふとそう思うことがあります。世界中頭のいい人だらけなのに、トレンドに乗るだけの単純な方法がなぜいまだに機能しているのか。この違和感には、覚えがあります。私... -
相場の見方
トレンドは、残った注文の跡
「上位足が勝つ」。 この標語を、私は何年も唱えてきました。攻防したら大きい足が勝つ。週足に逆らうな。全部知っていました。そしてなぜ勝つのかを一度も説明できないまま、唱えているだけでした。 説明できないルールは、信じきれません。信じきれない... -
相場の見方
水平線の足は、狙う波が決めます
私のチャートに、水平線は数本しかありません。 引くのは、狙っている波の足から上の、前回高値・安値だけ。ふだんの私は日足の波を狙うので、週足に1〜2本、日足に2〜3本。4時間足の波を狙う日は、そこへ4時間足の線を1〜2本足します。1時間足から下には... -
エントリーと執行
上に、誰も注文を置いていませんでした
何年も逆を取っては損切りしていた頃、私は一度も誰と戦っているかを数えたことがありませんでした。 チャートには形しか見えていません。 下げ止まりそうだ、そろそろ底だ、この形は反転しそうだ。 ——全部、私と画面の一対一の話でした。 でも、あの下げ... -
エントリーと執行
入っていい理由は、チャートに書いていません
私の条件は、一つも「入っていい」と言っていませんでした。 気づいたのは、自分が入る前に確かめている項目を上から順に読み直した時です。線のどちら側にいるか。期間の違う線が順番に並んでいるか。押し安値が切り上がっているか。ネックライン——下げが... -
やらない判断
入れたはずの場面は、私のルールに存在しませんでした
先日、私が見ているのと同じ通貨の解説を他の方の投稿で見かけました。書いていたのは「ここは狙わない」という結論で、内容にも筋が通っていました。 問題は、そこから3分間の私です。 その3分のあいだ、私が見ていたのは1時間足の線の並びだけでした。 ... -
エントリーと執行
押しの深さは、合否と関係なかった
押しは深いほど弱く、浅いほど強い——私はそう測っていました。 浅く横に流れただけの押しを見ると「この流れは強い、間違いない」と身を乗り出す。逆にずるずると深く戻ってきた押しを見ると「勢いが落ちた、これはもう終わりだ」と、チャートを閉じる。深...
