Y|週足起点トレーダー– Author –
Y|週足起点トレーダー
トレードの本質を語ります。聖杯も未来を言い当てる方法もありません。あるのは相場の流れを見極め、優位性が生まれるまで待ち、間違えたら撤退するという地味な積み重ねだけです。私を信じる必要はありません。すべてご自身のチャートで確かめてください。
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エントリーと執行
例外を、一つも作らなかった線
一度だけ、この線に例外を作りかけたことがあります。 昔の話です。教科書にそのまま載せられるほど整った形が、目の前で完成しました。谷が二つ、その間にできた戻り高値——ネックライン——の抜け方まで綺麗で、あとは逆指値を置くだけ。 ただ一つだけ、条... -
相場の見方
パーフェクトオーダーが揃った時、私はもう乗っています
毎朝いちばん最初に見るのは、3本の移動平均線がきれいに並んでいるかどうかです。上昇なら上から、短い線・中くらいの線・長い線の順。いわゆるパーフェクトオーダーです。 ただし、入る合図としては一度も使っていません。 昔は逆でした。並ぶまで待って... -
相場の見方
私は、5つの波のうち1つしか取りません
エリオット波動を勉強して最初に私が手に入れたのは、迷いでした。 1波、2波、3波、4波、5波。上げの後にa、b、c。教科書のきれいな図を見て、なるほどと思ってチャートを開く。そこから先は同じチャートを開くたびに、昨日の自分と違うことを言い出す作業... -
相場の見方
MTF分析で、私が実際に使う足は2つだけです
環境認識ができていない。 負け続けていた頃、自分の負けを説明する言葉として私はこれを一番よく使っていました。原因が分からない時、この言葉はとても便利でした。負けたのに、自分が悪くない気がしてくるからです。上の時間軸を見ていなかったから負け... -
エントリーと執行
置くことが、待つということでした
画面の前に座り続けられる自分を、私は「慎重なトレーダー」だと思っていました。 確認してから入る。焦って飛び乗らない。形が整うのを待ってから、注文を出す。どれも正しいことをしているつもりでした。 なのに、待った先で起きていたのはいつも同じこ... -
相場の見方
待ってから買ったのに、その週の高値が、そこでした
移動平均線がしっかり上を向くのを、何日も待っていました。 飛びつかないように。だましに刈られないように。 教わったとおり、確かになるまで待ってから買う。 やっと向いた日に買って、その週の高値がそこでした。 向きは合っていたんです。確かに、上... -
学習と継続
ダウ理論は、手法ではなかった
手法を買うたび、頭の隅に同じ不安がありました。 「これ、いつか使えなくなるんじゃないか」。 その不安は、何度も当たりました。20万円で買ったサインツールはチャートに「買い」と光る矢印ごと、私の中で死にました。矢印どおりにコツコツ勝って、最後... -
理念・物語
同じ相場で、客と胴元は別のゲームをしている
私は、相場に勝とうとしていません。 投げやりに聞こえるかもしれませんが、これは私の型のいちばん深いところにある本音です。 先日自分のトレードを振り返っていて、手が止まりました。時間をかけて磨いてきた型——週足から見ること、形が揃うまで待つこ... -
実戦記録
ルールを知っていて、破って、負けました——実戦記録:ポンド円売り、−1Rの解剖
勝った報告は誰にでもできます。 だから私は負けた記録から先に置いておきます。 2026年6月24日の午後に売りで入り、翌日の午前に損切りで終わったポンド円。結果はマイナス1R——想定していた損切り幅、ちょうど1個ぶんの負けです。 先に言っておくと、この... -
学習と継続
練習の順番を、私は3年間違えていました
チャートを開いて過去に巻き戻して、ローソクを一本ずつ進める。ここまでは、たぶんあなたも同じです。 違ったのは、そのあとでした。私は3年、進めながら「なるほど、ここで上がるのか」と眺めていました。当時の私は、それを練習だと信じていました。 眺...
