やらない判断– category –
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やらない判断
「あの時入っていれば」は、後からしか言えません
いちばん悔しいのは、負けた朝ではありませんでした。入らなかった朝でした。その悔しさを数えて過ごす癖が、私にはありました。 条件が揃わなかったので、その日は注文を置かずに閉じる。翌朝チャートを開くと、そこから大きく走っている。「昨日入ってい... -
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入れたはずの場面は、私のルールに存在しませんでした
先日、私が見ているのと同じ通貨の解説を他の方の投稿で見かけました。書いていたのは「ここは狙わない」という結論で、内容にも筋が通っていました。 問題は、そこから3分間の私です。 その3分のあいだ、私が見ていたのは1時間足の線の並びだけでした。 ... -
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ポジションがない時間が、苦痛だった
何も持っていない日は相場に参加できていない気がして、置いていかれている気がして、夜にチャートを開いては入れる理由を探していました。SNSを開けば、誰かが「ここでエントリーした」「ここで利益確定した」と言っている。見るたびに焦って自分も入り、... -
やらない判断
祈り始めた時、根拠はもう死んでいた
みっともない話から始めます。 「頼む、戻ってくれ」。 含み損の画面に向かって、本気でそう唱えていた時期が私にはあります。仮想通貨で大きく溶かした頃の私は下がるたびに買い増して、あとはもう祈っていました。分析でも戦略でもなく、文字通りの祈り... -
やらない判断
「様子見」と「見送り」は、別物
宣言から入ります。私は「今日は様子見です」という言葉を使うのをやめました。 かっこいい言葉なんです、様子見。冷静で、慎重でプロっぽく聞こえる。私も勝てなかった頃、よく使っていました。でもあるとき気づいてしまいました。私の「様子見」はそのほ... -
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雇用統計の夜、私は何もしません
先に、宣言をしておきます。毎月第一金曜日の夜——米国の雇用統計が発表される夜、私は新しく入ることをしません。どれだけ綺麗な形ができていても、です。 勝てなかった頃は真逆に見ていました。指標発表は「一晩で取り返せるチャンス」に見えたんです。発... -
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強そうに見える相場ほど、乗れない
世間では、強いトレンドは「乗るべき相場」だと言われます。私はまったく逆のことを身銭で学びました。強い相場ほど、乗れない。 いちばん悔しい負け方は損切りじゃありません。「どう見ても強かったのに、ひとつも取れなかった」ときです。 目の前で価格... -
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「これは私の波じゃない」と笑って見送れるまで
ひとつ、問いから始めさせてください。あなたが直近で「焦って飛び乗って」刈られたあの一回。あれは本当にあなたが選んだ場所でしたか。 あの頃の私はその問いに答えられませんでした。私のいちばんの敵は相場ではなく、他人のエントリーだったからです。...
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