相場の見方– category –
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相場の見方
ニュースは読まない。カレンダーは見る
私と経済ニュースの関係を、先にはっきりさせておきます。 為替のニュース解説を私は読みません。要人発言の意図も、アナリストの見通しも、円安の理由を説明する記事も読まない。その一方で、経済指標カレンダーだけは毎朝欠かさず見ます。 「ニュースを... -
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迷いの正体は、時間軸の混線だった
こんな経験はないでしょうか。日足を見ると、きれいな上昇に見える。なのに4時間足を開くと、はっきり下げている。どちらを信じればいいのか分からなくなり、見れば見るほど結論が遠ざかっていく——。 打ち明けると、私はこの状態に何年もいました。買いた... -
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インジケーターを増やすたび、判断が遅くなった
新しいインジケーターを画面に追加した日の、あの充実感。設定を調整して色を変えて、過去のチャートに当てはめて「おお、効いてる」と頷く夜。 私はあれを何度も繰り返しました。そして今、私のチャートに残っているのは移動平均線が4本だけです。オシレ... -
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通貨ペアは、私が選びません
「得意な通貨ペアは何ですか」と聞かれると、私は少し困ります。先に種を明かしておくと、私には得意な通貨も、好きな通貨もありません。今週どの通貨を触るかは私が決めていないからです。決めているのは週足のほうです。 ここから書くのは、その銘柄選び... -
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値動きの燃料は、誰かの損切りだった
先に、答えを置いておきます。 「なぜそのラインを抜けると伸びるのか」。この問いの前で、私は口ごもるだけでした。ダブルボトムのネックライン(2つの谷の間にできた戻り高値のこと)、前回の高値、意識される節目。抜けたら買い。教科書の通りに、形は... -
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底を祈らなくていい。乗り場は、何度でも来る
一本一本のトレードを私はずっとばらばらの点として戦っていました。 今日はこの形、明日は別の形、勝ったり負けたりその都度ゼロから「さあ、どうする」と身構える。だから疲れるし、ぶれる。毎朝、知らない街に放り出されるような心細さでチャートを開い... -
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「調子」の正体は、戦う前に相手の顔を見ていなかったこと
腕は何ひとつ変えていませんでした。 ある週、まったく同じ形に二度入って二度とも逆へ持っていかれました。その前の週は寸分違わぬ入り方ですっと利益が伸びたのに、です。 狙う形も同じ。手順も同じ。なのに、勝てる週と何をやっても削られる週が交互に... -
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チャートを、よく見る人ほど、下手になる
チャートを、よく見る人ほど、下手になる。 ——おかしな話に聞こえますか。でも、これはかつての私のことです。 陽線が出たと言っては喜び、次の陰線で青ざめる。一本のローソクが伸びるたびに心が跳ね、しぼむたびに沈む。気づけば、私の感情は値動きの一... -
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私の意見は、一票にもならない
なぜ私は自分の意見をあとまわしにして、いちばん大きな足の向きに従うのか。 その問いに答えられるようになるまで、私は逆をやって負け続けました。 「ここは下げすぎだ、戻るはずだ」——自分の見立てを相場にぶつけては、押し返されていた。 その癖が抜け... -
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あなたの15分足は、週足の480分の1でしかない
「週足トレーダーの方ですか?」——たまに、そう聞かれます。 違います。私が実際に注文を置くのは、1時間足。週足で入って、何ヶ月もただ寝かせておく——そういう取引ではありません。(入るのは短い足。ただし波が生きている限り、数週間持つことはありま...
