Y|週足起点トレーダー– Author –
Y|週足起点トレーダー
トレードの本質を語ります。聖杯も未来を言い当てる方法もありません。あるのは相場の流れを見極め、優位性が生まれるまで待ち、間違えたら撤退するという地味な積み重ねだけです。私を信じる必要はありません。すべてご自身のチャートで確かめてください。
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相場の見方
迷いの正体は、時間軸の混線だった
こんな経験はないでしょうか。日足を見ると、きれいな上昇に見える。なのに4時間足を開くと、はっきり下げている。どちらを信じればいいのか分からなくなり、見れば見るほど結論が遠ざかっていく——。 打ち明けると、私はこの状態に何年もいました。買いた... -
相場の見方
インジケーターを増やすたび、判断が遅くなった
新しいインジケーターを画面に追加した日の、あの充実感。設定を調整して色を変えて、過去のチャートに当てはめて「おお、効いてる」と頷く夜。 私はあれを何度も繰り返しました。そして今、私のチャートに残っているのは移動平均線が4本だけです。オシレ... -
学習と継続
チャートから、線を全部消した日
告白から始めます。勝てなかった頃の私のチャートは線で埋まっていました。 トレンドライン、チャネル、フィボナッチ、意識されてそうな水平線を何本も。どこに引けばいいのかは、そもそも分かっていませんでした。適当に引いていたし、分からなくて引けな... -
メンタル・人生観
デモ口座と本番の間に、崖がある
「デモでは勝てるのに、本番になると勝てない。自分にはセンスがないのかもしれない」。 もしそう感じているなら、先に結論を渡しておきます。それはセンスの問題ではありません。デモ口座と本番口座の間には崖があります。技術がそのまま持ち越せない、は... -
やらない判断
祈り始めた時、根拠はもう死んでいた
みっともない話から始めます。 「頼む、戻ってくれ」。 含み損の画面に向かって、本気でそう唱えていた時期が私にはあります。仮想通貨で大きく溶かした頃の私は下がるたびに買い増して、あとはもう祈っていました。分析でも戦略でもなく、文字通りの祈り... -
やらない判断
「様子見」と「見送り」は、別物
宣言から入ります。私は「今日は様子見です」という言葉を使うのをやめました。 かっこいい言葉なんです、様子見。冷静で、慎重でプロっぽく聞こえる。私も勝てなかった頃、よく使っていました。でもあるとき気づいてしまいました。私の「様子見」はそのほ... -
メンタル・人生観
含み益は、まだ私のお金ではない
先に、痛いところから話します。私にとって一番つらかったのは、損切りではありませんでした。大きく育った含み益が、目の前で溶けていくのを見ている時間です。 いまでも覚えているのはドル円です。含み益が溶けていくのを見ているのが恐ろしくなって、損... -
学習と継続
私の月曜日は、3分で終わる
誤解をひとつ解いておきます。トレードで生活の軸を作ろうとする人は、一日中チャートに張り付いているのだろう——私も昔はそう思っていました。画面が多いほど強く、監視が長いほど有利だと。 いまの私の一週間は月曜の朝の3分から始まります。大げさでは... -
相場の見方
通貨ペアは、私が選びません
「得意な通貨ペアは何ですか」と聞かれると、私は少し困ります。先に種を明かしておくと、私には得意な通貨も、好きな通貨もありません。今週どの通貨を触るかは私が決めていないからです。決めているのは週足のほうです。 ここから書くのは、その銘柄選び... -
理念・物語
私は、手法を隠しません
最初に、この発信の手の内を開いておきます。ここに、出し惜しみはありません。「本当に大事な部分は、有料の奥にある」という構造を私は採用していません。チャートのどこを見てどこで待ち、どこで入りどこで損を切るか。核心と呼ばれるたぐいのものは、...
